アントワープ - takuborn’s diary

7日目は5年前には行かなかったアントワープ。アントワープと言えば・・・フランダースの犬でネロとパトラッシュが命を賭してまで見ようとして凍死したルーベンスの絵画で有名なノートルダム大寺院がある街ですね。

ブリュッセルからICで40分くらいで中央駅につきます。この駅も国の重要指定文化財らしく、見所のある駅です。

駅を北に出てドゥ・ケイゼルレイ通りをとにかく歩き続けると前方に巨大な建物が見えてきます。それがノートルダム大寺院です。

中に入るには入場料が必要です。それからヨーロッパの教会はどこも帽子を被っていると注意されます。私は4回くらい怒られました・・・。

そして中にはルーベンスの代表作が３つあります。

ネロが力尽きたのは確かキリストの降架だったような・・・頑張って一通り見てから倒れたのか？

どの絵もでっかいです。

大寺院を堪能したら近くの店で昼食。肉団子はつなぎなしです。他の店でも・・・。食い応え抜群で旨い。

お腹いっぱいになったらさらに北上して北海を眺める。

・・・う〜ん、凄いグレーな色だ。

アントワープを堪能したらブリュッセルへの帰路へ。またまたグランプラスに向かい有名なパティスリーでベルギー名物ワッフルをいただきまいた。ワッフルはリエージュ風(左)とブリュッセル風（右）があります。

本当はこの上にアイスクリームとか生クリームとかチョコレートソースとかをかけるのですが昼食の肉団子がボリュームたっぷり過ぎたので粉砂糖だけにしてもらいました。リエージュ風は日本のマネケンと同じ感じです。ブリュッセル風は英国屋とかにあるワッフルに近いかな。

夕食はYさんカップルの自宅にお邪魔しました。Jの手料理を堪能してホテルへと戻りました。体調が悪くてあんまり食べられなかったのが残念・・・