達人プログラマー

去年中に読み終えるつもりでしたが、年を越してしまいました。内容は原題が「The Pragmatic Programmer」というように「達人」というよりは「実践的な」や「効率のよい」プログラムを日常の業務で書くために実践すべきことが書いてあります。
以下、印象的だったもの。

  • 常に学び、考え続ける。
  • プロトタイプを造ってみる。造ったプロトタイプは捨て去る。
  • 何でもできる限り自動化する
  • ドキュメントは必ず残す。ドキュメントもDRY原則を適用すること(自動化とも関連する)。

全ての章が各々関連しています。
一方でテスト関係の内容はWebアプリケーションでは当てはめにくいところもあるように感じました。

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

  • 作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本
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