チュニジア4日目
スース → マハディア → モナスティール → スース
メトロでスースからモナスティールを経由し,マハディアへ.スースの郊外を抜けると窓の外は一面オリーブ畑です.線路沿いには放牧されている羊や山羊がいたるところで草をはんでいて牧歌的.
- マハディア
半島の町マハディアは古代は要塞都市だったらしく,当時の水門などの一部が残存しています.あまり観光地化されていないためか全体にのんびりとした雰囲気があり,ゆっくり過ごすにはよい所でした.
昼食はル・リドというレストランで.注文してから品が出てくるまでかなり長いので電車に乗り遅れないか焦りました.右の写真はマクロードとかいう揚げ菓子.甘い・・・!
- モナスティール
昼食後,駅につくと電車が20分以上速くついて20分以上早く出発するとのこと.駅員に急かされて券売所に行くとオヤジ爆睡中でした.券売場のオヤジを叩き起こして切符を買い,電車に駆け込んで一路モナスティールへ.
まずは有名なリバト(城砦)へ.ドラクエの城が目の前に出てきたような感覚になりました.広いのでとにかく迷います.途中.壁に二人の名前を書き込む日本の中学生のような地元カップルに出くわし,K29 と共に一喝してみましたが効果の程は謎でした.
モナスティールはブルギバ初代大統領の生まれ故郷だそうでブルギバ霊廊なる一族の墓があります.とてもHuge なお墓で,タージマハールのよう.
- スースへ
帰りはルアージュという乗り合いタクシーでスースまで戻りました.値段は電車の半分くらい.ルアージュステーションが大体は駅の側にあり,行き先を運ちゃんに伝えて人数が揃うまで待つというスタイルです.
運転は・・・前の車を煽り倒して追い越して追い越して追い越します.移動時間も電車の半分でした.
- 夕食
Tip Top というブリテンスタイルのレストラン.おっちゃんが陽気な店です.良く分からない魚のグリルがメイン.