フュッセン

この日はノイシュヴァンシュタイン城を見るために朝から電車でフュッセンへ。REで直通便もありますがダイヤの都合でALEX、RE と乗り継いで移動にしました。ALEX は詳しくは知りませんがドイツバーン(国鉄)の線路を借りている私鉄みたいなものらしい。電車の見分け方は赤い車体がDB、水色っぽい車体がALEXのようです。DBもALEXも自転車持ち込みOKの車両がたくさんあります。降りた先でそのまま自転車移動。一回やってみたいもんです。

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車両はずいぶんと空いていたので席を見つけてゴトゴト揺られると突然、途中駅で乗客がゾロゾロと下車し始める。ドイツ語のアナウンスが流れているものの何を言っているのかサッパリで困っていると、兄ちゃんがこの電車はここで止まるから降りろとのこと。どうやら客が少なすぎたのでREの乗換駅までバス輸送に切り換えたらしい。しかもキュウキュウで立ち乗りで40分・・・。誰も文句言ってないのを見ると大らかな国やなぁと呆気に取られました。奥さんが車酔いに・・・。立ち乗り辛い。

そんなこんなでフュッセンに着き、バスに乗って少し行くと山の中腹にノイシュヴァンシュタイン城が!と感動していると鼻がムズムズ・・・ん?これは・・・か・・・花粉症?山を見ると杉っぽい木が至るところに。そこからはクシャミと鼻水と目脂との闘いでした。めげずにマリエン橋まで行って少し揺れる橋の上から見たノイシュヴァンシュタイン城は・・・改装中。オフシーズンはこんなもんですかね。

ちなみにノイシュヴァンシュタイン城はチケットセンターで入場時間が決められたチケットを買ってから山を登らないと悲しいことになります。

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城の中は日本語ガイド付きの案内を聞きながらぐるりと回りました。豪華絢爛で作りが細かい。城を堪能した後は麓の村をブラブラしてRE直行便でミュンヘンへ。再び、ノイハウザー通りへ繰り出し、AUGSTINER でディナー。レバー団子スープで胃を暖めてから、ドゥンケルをゴクリ。味はとにかく濃厚です。

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午前中しか取り扱っていない店が多い中でここはディナーでも白ソーセージを注文できます。フワフワして旨い。豚のソテーはてんこ盛りで食べ応え抜群です。

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